| SOHO学習会 |
橋本ビジネスラボでは、和歌山大学学生自主創造科学センターのベンチャー支援プロジェクト(橋本市からの受託研究)の一環として、毎月1回、ラボを会場に、事業者だけでなく、ビジネスや地域振興に関心のある市民や学生を対象に、学習会を開催します。和歌山大学のおよそ300人の教員集団の中から、毎月、違う顔ぶれで様々な話題を提供していきます。
(2006年度をもって終了しました。)

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「バーチャルコミュニティを形成する情報文化〜和歌山ラーメンを例に〜」床井浩平(和歌山大学システム工学部助教授):
本講演では、Webページ等による情報発信における「プリプロダクション」の重要性についてお話したいと思います。「プリプロダクション」とはWebに限らずテレビ番組や映画、マルチメディアコンテンツなどの制作の際の企画や準備作業のことをいいます。Webによる情報伝達をデザインする際には、このプリプロダクションの段階が非常に重要になります。ここでは、和歌山ラーメンを紹介するWebページを例に、「プリプロダクション」の枠組みについて考察します。
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「続・心理学の視点−ビジネス・まちづくりに生かす−」米澤好史(和歌山大学教育学部教授):
第21回学習会で、私たち受講生を釘付けにした米澤教授が再登板します。前回は、心理学の視点から、人はどうして血液型占いを信じるようになるのかと言う話を切り口に、人のおもしろくも不思議な行動について紹介してもらいました。今回のテーマは人間関係。ビジネスやまちづくりを進める上で、組織、活動の大小を問わず人間関係は私たちを悩ませる大きな問題です。人とのトラブルをうまく解決し、どのようにつきあっていけば良いか、心理学の視点で語っていただきます。
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「緑で防ぐヒートアイランド」山田宏之(和歌山大学システム工学部 環境システム学科 助教授):
都市化の進行は、アスファルト等の蓄熱・非透水性の被覆面を増大させていきますが、これによりヒートアイランド現象、都市型洪水などの都市環境問題が顕在化してしまいました。その有力な対策として、都市緑化の推進という方法が考えられますが、大都市においては、地上に緑地を確保することが困難な状況にあります。そこで注目されているのが、屋上、壁面といった建築空間の緑化です。本日の講演では、都市緑化による環境改善効果の実際と、様々な都市緑化事例について紹介していきます。
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「メカトロニクスを地域に生かす」三輪昌史(和歌山大学システム工学部 光メカトロニクス学科 助手):
身の回りの家電製品や自動車では、マイクロコンピュータが入っています。マイクロコンピュータは道具を便利に使いやすくしてくれています。このマイクロコンピュータを使って機械や道具を便利にする技術のことをメカトロニクスといいます。このメカトロニクスの技術は、身の回りだけでなく、産業でも広く使われています。和歌山大学で行ったメカトロニクスに関する研究や企業さんとの共同研究について紹介します。
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「まちは見立てを求めている」本多友常(和歌山大学システム工学部教授):
みんなで建築を設計しましょう。それは誰もが出来る分野なのです。全員が建築のソムリエになったら、まちは一変するに違いありません。誰もが生まれたときから「家」に住んでいるので、建築を知らない人は一人もいません。そこが建築の簡単なところであり、難しいところでもあります。私たちは無意識のうちに、インスピレーションやイメージを働かせて、多様で豊かな環境を創造し続けてきました。そしてそれは常に大きな断層を伴い、次々に姿を変えていきます。橋本市高野口小学校設計の経緯を追いながら、その可能性と揺らぎについて考えていきたいと思います。
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「活気ある人材の育成〜人事マネジメントとリーダーシップ」竹林 明 (和歌山大学 経済学部ビジネスマネジメント学科 助教授):
「組織は人なり」。聞きなれた言葉ですが、その意味を経営活動の中で日常的に意識されているでしょうか。人事についての話はともすれば、人事制度設計のみに関心が集まり、「人」の本質を忘れがちになっていることが少なくありません。人事問題を根本的に考えると、組織文化をいかに作り、人間の持つエモーション(感情)を理解するかという問題にいきつきます。こうした課題はリーダー行動と密接に関係があります。今回の講座では、「活気ある人材育成」に必要なリーダーのあり方と人事マネジメントの関係について考えていきます。
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「ものづくりのデザイン、まちづくりのデザイン」北村元成(和歌山大学学長室講師):
和歌山には多くの地場産業があります。多くの特産品があり、観光スポットもあります。県外から来た私には宝の山のように感じられるのですが、地元の方はそう思っていない、もしくは知らない方が非常に多いようです。従って外に対してアピールできていません。「もの」も「ま ち」も活かしきれていると言えるでしょうか。今回は地場産業との共同研究や自治体のCI事業等、これまで行ってきたデザインの立場からのアプローチをご紹介します。
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「中国経済の現状と将来の展望」方愛郷(和歌山大学経済学部教授):
中国と日本は一衣帯水の隣国であるとともに、アジアにおいても、国際関係から見ても非常に重要な影響を持つ両国です。中国の発展を多くの日本人が関心を持っていると思います。従って、「中国経済の現状と将来の展望」と言うテーマにて、中国の国民経済における新発展と2006年中国経済についての展望及び中国経済の長期展望を、GDPの修正と2005年の新発展、チャンスも試練も共に存在する中国経済、中国と先進諸国との経済格差などに基づき簡単にまとめてみます。なお中国大連について簡単なご紹介をすると共に、日中交流について、私個人的な小さな提案を二点させていただきたいと思います。
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「心理学の視点−ビジネス・まちづくりに生かす−」米澤好史(和歌山大学教育学部教授):
心理学の視点から、人間というおもしろくも不思議な存在の行動、意識の特徴をお話しし、こころと向き合う楽しい時間をみなさんと共有できたらと思っています。思い込み、自己理解と自己意識、他者理解と印象形成、人間関係と役割、学びと発達のメカニズムとその支援のあり方、関係性支援とコミュニケーション支援等、私がかかわってきたトピックスを紹介しながら、人間探究の世界を旅しましょう。そして、その中からみなさんとご一緒に、まちづくり、ビジネスに生かすヒントを探っていけたらと思っています。

【一言レポート】今回の米澤さんは、参加者の方からのリクエストでお呼びした最初の講師だった。「人はどうして血液型占いを信じるのか?」という事例をあげて、人の心の動きを痛快に解説していただいた。米澤さんが用意された資料は1〜2時間で語りつくせない膨大なもので、今回は、そのさわりを紹介してもらった。参加者から、ぜひ、続きが聞きたいとその場でリクエストが出ていた。何回か後に、また登場してもらおう。
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「企業会計をめぐる国内外の動向」土田俊也(和歌山大学経済学部助教授):
わが国の企業会計は今、重大な局面にあります。国内ではカネボウ、ライブドアなどの粉飾決算事件の多発によって、会計に対する不信感が高まっています。また国際的には、欧米の会計ルールとの調和化が急務となっており、その動向によっては企業の経営戦略にも影響が出ることが予想されます。今回の講義では、こうした企業会計の現状と課題について、なるべく簿記等の技術を使用せずにわかりやすく説明していきたいと思います。

【一言レポート】写真のように、非常にきれいな板書でわかりやすい講義をしていただいた。企業の会計というと、お役所に申告をするために、仕方なしにやらないといけないものだと思っていたが、株主のため、投資家のため、そして、何より会社のために必要な「仕事」だと納得できた講義だった。
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「地域の歴史文化を再発見する〜紀ノ川筋の荘園ミュージアム」海津一朗(和歌山大学教育学部教授):
紀ノ川筋は中世の世界を再現できる荘園遺跡の宝庫として全国的に知られています。私が赴任した翌年から6年間(98〜05年)、文化庁と県教委とで「紀ノ川流域荘園詳細分布調査委員会」を立ち上げて、隅田荘(橋本市)・官省符荘(高野口)・笠田荘(かつらぎ町)・名手荘・粉河荘(紀ノ川市)を調査しました。その成果は『きのくに荘園の世界』(上下)清文堂刊などで全国に発信されました。世界遺産登録によりエコツーリズムや文化的景観に対する認識の深化を踏まえ、御紹介したいと思います。

【一言レポート】写真の一番右端が講師の海津氏。受講者と輪になって話をしたいということで、ゼミ風で始まった。橋本をはじめとする紀ノ川地区は、中世が信長、秀吉らによって破壊されずに残っている面白いところだと言う。何気ない田畑が広がる風景をそういう角度から見つめなおすことで、新しい地域の価値観が生まれてくるに違いない。
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「金融・株式入門〜ライブドア事件に学ぶ」竹内哲治(和歌山大学経済学部助教授):
金を蒔いたら金のなる木になるか?ライブドアはそんなことを影でやっていたのでしょうか?まるで資金提供者を人柱に立てたようなものです。ところで,会社は誰のものか?人生いろいろ・人間いろいろ・政治家もいろいろなら,会社もいろいろ?株式会社は資金提供者のもの,それとも従業員のもの?そんなことをこの研究会では,資金調達や資金運用の観点から, U.S.のビジネススクールでスタンダードとされるファイナンスの内容を簡単に説明していきます。

【一言レポート】これが、大学の経済学部の授業か!と思うほど、専門用語とグラフ、数式のオンパレードでした。後で聞いてみると、某帝大の大学院向けの授業の資料だと。それなら、納得です。しかし、経済学にもこんなに理系の頭が必要なのかと感心しました。
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「ビジネスに役立つインターネットスキル」尾久土正己(和歌山大学学生自主創造科学センター教授):
インターネットが身近なものになったものの、メールやWeb以外に、何を身につけたら良いのか迷っている方も多いことでしょう。前回の私の講座では、ブログの制作実習を通じて、インターネットの活用の1つの入り口を紹介しました。今回の講座では、SOHOビジネスや市民活動の情報交換に役立つ、メーリングリスト、グループウェアなど便利なツールの開設方法や使い方を紹介します。 また、動画の簡単な制作、編集、公開方法などを具体例をもとに紹介し、お金と時間をかけずに、いかに効率的に情報を発信するかについてのポイントを紹介します。
【一言レポート】まあ、レポーターと講師が同じ人物なので、言うことはありませんが、皆さん、インターネットやパソコンは道具です。良い道具を選んで使いこなしましょう。
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「大学・地域・ビジネス」小畑力人(和歌山大学理事):
最近、大学と地域は過去に比較すると、「近い関係」になってきました。「産官学地連携」と言われる様々な取り組みが生まれています。しかし、地域の方々から見ると大学は「まだまだよく分からない」ところがあると思います。国立大学の「法人化」と再編・統合、私立大学の「倒産」等等、今、大学は揺れ動いています。その辺りの「大学事情」を戦後日本の大学史にも少しふれながら報告したいと考えています。相手(大学)をもっと知るところから新たなビジネス可能性も探れるのではないかと思います。

【一言レポート】大学の現状を知って、大学をどううまく活用するかという話だったが、予想以上に厳しい大学経営の現状を詳しい資料と数字で紹介してもらえた。大学人としても、非常に面白い話だった。
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「イノベーションをビジネスに繋げるには」大津正和(経済学部助教授):
イノベーション(技術革新)は、ただ起きるだけではなく、それを利用した製品が広く普及することによってはじめて、社会に大きなインパクトを与えることができます。しかし、すべてのイノベーションが、少なくとも商業的に成功できるわけではありません。一体どのような要因が、イノ
ベーションの成否を左右するのでしょうか?確かに技術的な優秀さは重要な要因ですが、それは必ずしも決定要因にはなりません。ひとつには、そのイノベーションの普及を強力に推進する主体の存在があります。そして、そこにはベンチャー、あるいはベンチャー的な存在ないしは姿勢の主体が推進しているかどうかが大きな影響を及ぼしています。今回は、各種の産業の歴史的な栄枯盛衰を観察することから、このような現象がかなり一般的に観察されることを確認し、イノベーションとベンチャーの関連を考察したいと考えています。
【一言レポート】目から鱗のような話が盛りだくさんだった。特に、エジソンの電球を例にした説明は面白く、示唆に富んでいた。ビジネスをも歴史に学ぶことが多そうだ。
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「NPOで地域を再生する」堀内秀雄(生涯学習教育研究センター助教授):
人間主体による地域再生の担い手であるNPOの役割について考察します。
バブル崩壊後の「失われた10年」は、日本をデフレスパイラルによる長期不況の惨状に陥れました。集権・官治下ににあった自治体もまた、形式的な「分権」と市町村合併の嵐の中で機能不全症状にあります。 この閉塞感を打開し、人間主体の持続発展可能な地域づくりを使命としてNPOは登場してきました。そこで、和歌山の事例等も検証しながら、
1.NPOの存在意義と現状の光と影
2.地域再生の「まちづくり」の定義と可能性
3.地域再生に向けてNPOは何ができるのか
の3点についてみなさんとともに考え合い、深め合いたいと考えております。
【一言レポート】ご自身、NPOをサポートするNPOの理事長をされているだけあって、非常に具体的な話ばかりだった。特に、田辺市の上秋津地区の話は、勇気付けれる話であった。
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「身近な会社から学ぶ企業経営のポイント」吉村典久(経済学部助教授):
企業経営を進めていく上で、経営戦略をきちんと立案することは、非常に重要です。「これぐらいの売上をあげたい、利益をあげたい」。では、具体的にどのように手を打っていくのか。今回は、日常生活に身近な会社(たとえば、大学近くの古本屋のブックオフ)や和歌山の会社などを例に取りながら、手の打ち方を考える際に参考になりそうなポイントをお話しさせて頂きます。
【一言レポート】ブックオフがどうして、あんなに元気なのか、今回の話を聞いて納得。儲かっている会社には、それなりの戦略があるのだ。前回のケースメソッドのように、多くのケースを知っておくことが良さそうな気がする。
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「ビジネススクール体験セミナー:実践的マネジメント能力を育むために」飯盛 義徳(慶應義塾大学環境情報学部専任講師):
ビジネス環境の混迷が続く昨今、戦略的な意思決定や、リスクを恐れない積極的な行動力がますます求められるようになっています。この、いわゆる実践的マネジメント能力を育むために、ビジネススクールで導入されているケースメソッドが注目されています。ケースメソッドとは、企業の経営現場の事例が記述されているケース教材の主人公の立場になって、自ら問題点を発見し、解決策をクラスで議論することで、知の創造をはかる教育方法です。今回は、インターネットビジネスを立ち上げ、新しい事業を次々に展開している株式会社OPTiMを題材に、社長の立場で今後の事業展開のあり方を議論します。
なお、本格的なビジネススクールと同様、事前の予習が必要なため、完全予約制です。ご注意ください。チラシはこちら
終了しました→当日の講座のビデオをアップしました。QuickTimeのバージョン7.0でご覧ください。以前のバージョンではご覧いただけません。また、ブロードバンドコンテンツですので、ISDN等ではご覧いただけません。なお、音声が聞き取りにくいところがありますが、あらかじめご了承ください。ビデオはこちら(約2時間)

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「地域資源活用戦略〜防災コミュニティから環境コミュニティへ」中村太和(経済学部教授):
海外からの輸入石油に依存した大量生産ー大量廃棄型の経済システムは限界にぶつかり、それに代わるシステムとして資源の地域内循環をベースにした循環型社会への移行が重要な課題になっている。県内に豊富にある休耕田・放置山林・廃校舎を大事な地域資源として位置づけ、それらを活用することによって循環型社会の基盤作りをどのように進めていけばよいのか、一緒に考えてみたい。「サスティナビリティ」「バイオマス(生物資源)」「地域内資源循環」がキィワードになる。
循環型社会への移行において地域にさまざまな事業が生まれ、それがコミュニティ・ビジネスとして展開する可能性がある。その点も一緒に考えてみたい。チラシはこちら
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「ブログ入門〜ビジネスに生活にITを活用する」尾久土正己(学生自主創造科学センター教授):
特別な技術なしに簡単に自分のHPが開設できるところから、爆発的に
広がっているブログ(Weblog)は、今、総務省の統計で開設者が335万
人に達したという。「簡単に開設できる」ことだけでない魅力がブログ
には搭載されている。総務省の試算によると、2007年には、開設者
780万人、利用者3500万人、関連市場も含めると1500億円という展
開が見込まれている。
そこで、今回の学習会では、ブログの基本的な知識を学んだあと、各
自持参のノートパソコンを使って、その場でブログを開設し、その活用
方法について議論したい。パソコンを買ってインターネットを始めた
が、情報発信をしてみたいと考えている方の参加をお待ちしてます。準
備の都合上、今回のみ先着(申し込み必要)20人限定です。チラシはこちら
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「アナログベンチャーの挑戦〜地域と知識のグローカルウェブ」大澤健(経済学部助教授+学生1名):
ベンチャーというと最先端の技術や科学とイメージがあります。しかし、経
済学者シュムペーターの言った『イノベーション』の妙は「新結合」にあります。今
まであったものでも新しい組み合わせによって十分にベンチャーになるといえます。
こういう目で見ると地域経済は宝の山です。和歌山に求められているのはこういうベ
ンチャーではないでしょうか? チラシはこちら
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「学生ベンチャー三位一体の効果」川橋裕(システム情報学センター助手+学生2名):
学生諸氏による学生ベンチャーに関して,当該組織が立ち上がるまでの歴史,および人のつながりの重要性,ベンチャーを維持するための三つのキャラクタと,それらスタンドプレーが生み出すチームワークについて,紹介を中心にお伝えしたいと考えます.
学生の自主性に基づくベンチャー起案とは,まさしく彼らの発想から始まります.しかし,発想を実現する技術力もさることながら,ランニングを稼ぎ出すための高いモチベーションと冷静なマネージメントが不可欠です.彼らに潜在する思考と行動力を,彼らと間近に接することで感じ取っていただけると幸いです.加えて,和歌山県下におけるIT関連の各種イベントをシステム・ネットワーク各方面で支えてきた,裏方としての彼らの姿もご紹介いたします.
今回は一部ゼミ形式を取り入れて,学生諸氏とのやりとりの中に皆様をご招待いたしたく考えます. チラシはこちら
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「大学発ベンチャー起業顛末記」満田成紀(システム工学部助教授):
2003年12月に起業した大学発ベンチャー会社について、その設立の過程をあわ
せて紹介します。この会社の主要事業は、インターネットを活用した介護保険
制度支援のサービス提供で、研究成果活用企業であるとして大学教員が役員と
なっています。
設立のきっかけとなった県の研究交流会・研究コンソーシアムや、会社の母体
となった産学連携組織、設立時資金として利用したベンチャー支援補助金につ
いて、できるだけ具体的な事例を含めて説明します。また、大学教員が会社の
設立や運営にかかわることのメリット・デメリットについても紹介します。大
学を巻き込んだビジネス展開の参考になればと思います。
中心に、橋本地域の地質・地形を考慮してわかりやすく解説します。
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「橋本地域の防災を考える」此松昌彦(教育学部助教授・防災教育研究プロジェクト代表):
近い将来必ず起こるとされている南海、東南海地震では、沿岸地域の津波がクローズアップさせているために、紀ノ川上流の住民には、縁遠い災害になっているのではないでしょうか?予想される揺れは、震度6前後であり、危機感を持って対策をとっていないと、大きな
被害を受けることになります。また、災害は、地震だけではありません。風水害や斜面崩壊など、身の回りで起こるかもしれない災害について、知識をもって、対策をすることは、中長期でビジネスを考える上では、必要な基礎知識です。今回の講演では、南海・東南海地震を
中心に、橋本地域の地質・地形を考慮してわかりやすく解説します。
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「インターネットで橋本から世界へ」尾久土正己(学生自主創造科学センター教授):
情報化の波から取り残されるかと思われていた橋本でも、一般家庭で光ファイバーのインターネットが利用できるようになり、今年に入って、その回線を利用した商用の映像サービスなども始まっている。インターネットが市民向けに登場して、今年でちょうど10年、インターネットもいよいよビジネスに使える道具として、大きな転換点を迎えている。学習会では、私たちが、これまでに、取り組んできた世界をリードするインターネットを使った情報発信の事例を紹介し、これからのビジネスへのアドバイスとしたい。
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「地方都市活性化の成功例」足立基浩(経済学部助教授):
私が大学区時代を過ごしたイギリスでは、今から百年前にEハワードと言う一人の熱意あふれる建築家が構想した『レッチワース・ガーデンシティー』と言う街があります。この街では、今でも自然にあふれる公園、便利な商店街、都市と融和した教育機関、産業、社会インフラが適度な規模でそろっており、全世界の都市計画学者から「理想郷」とされた場所です。
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「モノ作りを支える工学技術と起業」村田頼信(システム工学部助教授):
1995年,和歌山大学に初めての工科系学部としてシステム工学部が誕生しました.システム工学部は情報通信・光メカトロニクス・環境システム・デザイン情報・精密物質の5学科から構成されており,博士の学位が取得できる大学院博士後期課程も設置されています.誕生から10年近くになろうとする今,如何に地域社会に貢献し,また連携して共に発展していくかが問われています.今回,モノ作りを中心に,地域産業の発展や起業に対し,和歌山大学(特にシステム工学部)が支援できる技術分野を紹介すると共に,講演者の専門である超音波応用計測技術について概説します.また,和歌山大学が推進している学生の自主性創造性を伸ばす教育プロジェクトの中から学生自主演習科目について紹介します.
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「橋本ビジネスラボを住民の交流拠点に」小島敏宏(経済学部教授):
SOHO(Small Office Home Office) の育成を目的として設置された静岡市の「SOHO 静岡」では、入居者と地元住民や地元企業との交流が大変活発に行われています。その結果、住民の起業への関心を高め、企業のIT 活用力を高めています。最近では、その交流の中から新事業や新製品の誕生さえ生まれています。同じようにSOHO の育成と集積を目指す橋本市においても、「SOHO 静岡」は良いモデルとなります。「橋本ビジネスラボ」をみなさんの交流拠点にしましょう!
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「橋本で起業するには」小田章(和歌山大学学長):
記念すべき第1回目は、テレビわかやまの人気番組「経済マガジン」でおなじみの小田章学長が、和歌山、特に橋本の地域性をどうビジネスに生かしていくと良いか?お話します。
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すべて19時〜: 7月は、橋本在住の学生ベンチャーが登場します。詳細は後日。 |